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チャペックの文章は愛情に満ちているなー、と改めて感じさせてくれる一冊です。読んでいるだけでもイギリスやイギリス人が好きになれます。そして、直接は描かれていない彼の故郷、チェコのことも。
チャペックの本を読んだことがない方には、ちょっと地味な本だと思います(「ダーシェンカ」などと比べて)。でも、ぜひ一度読んでみてください。ナチスの脅威にさらされていた小国の作家が、いかに自国を愛し、他国の文化を愛し、友人達に愛されていたかを感じることのできる、すばらしい旅行記です。
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この本は読み進めるごとに「そうだったのか???」と気づきが得られます。
私は、これまで男性の論理で部下をマネージメントしていたことがわかりました。
「なぜ、あの女性スタッフは突然怒り出すのか?」
「なんであの子は、社長の言うことを聞かないのか?」
そんな悩みが解消できました!
この本は、社内の女性スタッフだけでなく、奥さん,彼女,PTA活動などにも使える
極意書です。
ちなみに、私の妻が読んで大絶賛していました。

神戸大学の先生方が作られた「法律入門」です。
本書のタイトルにあるように、「働く人をとりまく」法律現象・法律問題について解説を行うという形式をとって、一通り法律学についての概説がなされるようになっています。
よくありがちな、できちゃった婚で家族法を解説し、交通事故で不法行為法や刑法を解説し、アルバイト先でのトラブルで労働法を解説するといったような、ごちゃまぜストーリー型の法学入門ではなく、「働く人」を一貫して中心においている点が本書の優れた点だと思います。法学部やロースクールを卒業後、多くの人は「働く人」になるはずで、その際さまざまな法律問題が生じうることは、本書を読めばよくわかります。そういう意味では、リアルな実感をもって法律学を学ぶことができるのではないでしょうか。実際に働いている人にも役にたつ記述がいっぱいあります。
幅広い読者に読まれるべき良書だと思います。

小論文の書き方練習と知識面の補強が同時にかなりくわしくできるので得する。書き込みの部分もいいけれど別冊のキーワード集の解説がわかりやすくていいです。看護医療系の対策本はいろいろあるけれども、同じ石関直子の小論文では専門学校・短大対策と、この四年制大学受験用が別物になっているので、断然傾向分析がくわしいです。
この現在→過去→未来の簡単構成と、現状→背景→結論の応用版の構成がどちらも使える。おすすめです。
先生は新宿セミナーの先生で、私のまわりでも通っている人がいるのでこの本すすめてくれました。

いろいろな電子グッズ(電子でないグッズもあります)を利用した体験談があり、新しい電子グッズ好きの私にとって、読んでいて楽しめた本です。
「モバイル」と題名にありますが、モバイルに関係のないもののことまでかかれています。
読んでいると、そのグッズが無性にほしくなってしまいますので、衝動買いに要注意かもしれません。
それにしても、著者はいったいどれほどのお金をグッズに費やしているのでしょうか・・・