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一言でいうと、北里大学病院の現任教育が詳しく紹介された本です。
病院勤務のNsで教育委員をしている方にお勧めします。
看護教育について、基礎的知識を押さえたうえで、継続教育の概念が整理されています。
実際に行われている教育内容が、レベル別、看護管理、さらに専門病棟別で載っているので、とても参考になります。
図や表を多く用いているため見やすく理解しやすいです。
さらに、資料として病院の教育で使用していると思われる書式が惜しげもなく紹介されています。

廣瀬浩志氏は、寝たきりや障害のために美容室に行けない女性のために、自宅などに出張をしてくれる美容師だ。
彼はなぜか人の心の扉を簡単に開いてしまうキャラクターの持ち主。そんな彼が苦労しながら歩んできた約10年間の出張美容サービスの歴史と感動の出来事が綴られている。
何年間も髪の毛を洗わせなかったおばあさんの涙を誘うエピソードや、枯れない不思議な花に秘められたエピソードなど、テキ屋や水商売などさまざまな世界と人間を見てきたからこそ経験できたであろう希有な出会いが惜しげもなく閉じこめられている。
ただのエッセイではなく、人間のドキュメンタリーとして感動しながら読めた。

20年くらいドイツ土産の料理はさみを使い続け、それはそれでよかったのですが、どこを探しても見当たらないので、うっかり捨てたかとおもって、泣く泣くこのはさみを購入しました。
到着した日に前のはさみが思いがけず出てきたので、比べてみました。
新しいはさみはふにゃふにゃしたポリ袋でもすぱっと切れますし、気分がいいです。
黒い持ち手に赤いねじで見失わなくていいかもしれません。外して洗えるということでしたが、ドライバーがいるし、赤いねじ受けはプラスチックだから、摩耗も気になります。使うたびにお気軽に洗えるわけではありません。
日本製ですが角度を変えると簡単にはずれ、きれいに洗えるのを一人暮らしの息子に買ったことがあります。知恵の輪みたいな感じです。やっぱりそういうかゆいところに手が届くような工夫は日本製かなと思っています。